感情とセルフネグレクトのことを考えた時、結婚生活という二人きりで逃げ場のないところでどんどん圧が高まって、自殺しか逃げる方法がない、と考えるほど追い詰められたわけですが、
思い返せば、それはものごころついたときからずっと、自分の感情をネグレクトしてきた最終結果とも思えます。
「いい子でいなさい」
そうでないと、両親に迷惑がかかる。家にも迷惑がかかる。
きょうだい二人はのびのびと育っていましたが、長子のわたしは、「きちんと」「ちゃんと」していなくてはいけないというプレッシャーに日々さらされていたのかもしれません。
それが無意識に植え込まれて、本当はもうすでにそんな目で世間は私を見ていないし、誰も気にしていないかもしれないのに、幼い頃にかけられた呪いのように、「自分がこうしたい」と主張することがうまくできませんでした。
きちんとした理由があって「将来こういう仕事がしたいから、大学は東京に行きたい」といったようなことは、自分を押し通すことができますが、そうではなくて、感情で「嫌だから嫌」といったことはゆるされない、そう思っていました。
本当は、ツインと離れたくなかった。
でも貫けば、いろんな人を傷つけてしまう。
「理由はないけど、こうしたい」、と言えなかった。それはわがままだから。
離れてから、「こうすべき」人生を歩んできたのですが、その間は灰色でした。
あれほど、愛を失うのが怖くて、失ったら生きていけないと思って逃げたのに、離れている間、わたしは「生きている」とは言えない時間を過ごしてきました。
ツインと再会した時、世界に陽が差して色が戻りました。
魂が、こうしたいと言っていた。それを受け入れた。
そして今。
ああ、生きている。
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