2015年1月4日日曜日

委ねるということ


今、ずっと課題だった本(数年前は平易な日本語なのにまったく意味がわからなかった本)を読んでいて、ずっとわからなかったことが少しだけとっかかりが見えた気がしました。


それは「神に身を委ねる」ということ。


戦後の世代は特に、だと思うのですが、自立してものを考え、選び取り、人生を生きていかなければならない、という教育を受けていて、(特に私はなのかもしれませんが)「自分で」という意識がものすごく強く、逆に呪縛となっているところがありました。

人に頼れない
弱いところを見せられない
すべて自分で解決しようとする
学び続けている自分を誇りに思っている
自分の判断を正しいと信じる


ツインソウルに出会っていながら別れを選択するというのは今思えば、尋常ではない意志の力で自分の半身を切り裂くような真似で、切腹のようなものでした。

当時は、それが「偉い」という価値観で生きていたのだと思います。
だから、引き寄せの法則が、大好きでした。
自分の意思を羅針盤にして、人生を思うように生きて行く。
それが至上命題でした。

ですが、引き寄せの法則である程度ものが手に入ると「次のもの」を何かイメージしないと何も手に入らない、人生が停滞してしまいます。

だから、ひとつ手に入ったらもっともっと、と上に上にと目指さなければ生きがいを失ってしまう。そんなふうに自分を駆り立てて生きて、あるとき、疲れ果てた自分を見つけました。


もっと流れに身を任せて、自分の理想だけを胸に、行雲流水の人生も良いのではないかと思えるようになったのは、つい最近のことです。

魂というものが、神から生まれた証ならば、神がくださった彼との出会いというギフトをありがたく受け取って、いまこのときに、その歓喜も、今は一緒にいられないという切なさも、なにもかもの感情を深く味わうこと。

それが今を生きるということなのかもしれません。

どのみち、魂はひとつなのだから。



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