2015年8月9日日曜日

色を失うときもある

ふっと絶望にまたとらわれるときもあります。

このまま、逢うこともままならないまま人生が終わるなら、早く死にたい。

早くあちらであなたを待っていたい。

世界は色を失い、一度ポジに反転して極彩色に彩られた天国のようなこの世が、ふたたびネガに転じて、色を、香りを失う。

急速に死へと向かおうとする自分を感じる。



そういう瞬間も、抵抗しない。

今感じている感触を感じきる。

脱力して、あちらに向かおうとする自分も、そのままにしてみる。


そうすると、川のちょっとした淵で泳いでいるみたいに、ふんわりと体が軽くなり、温かい命の流れを感じ始める。

ふっと笑いが戻る。

ああ、生きてる。

あなたを愛しているということだけが確かなことだと、また思える。



こういうこともすべて、いいとか悪いとかはなく、ただ感じたことを書くこと。

それが、わたしのすること、なのかもしれないと思い始めました。

道徳も善悪もなく。

そのままの自分を愛して。





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