2015年5月18日月曜日

12年前のことば

ツインの彼が、12年前にくれた言葉。

3年会っていなかったとき、久しぶりのメール。

仕事がやりがいがあって楽しい、ということが書いてあった。

わたしは舞い上がり、飛んで会いに行きたかった。

でも来たメールのどこにも、会いたいとは書いてなかった。

だから、会いに行くのはやめよう、と思った。

会いたいとは書いてない。

わたし一人で盛り上がっているだけかもしれない。

それにもう一度会ったら、絶対に気持ちを抑えられなくなる。

「お元気そうで、とても嬉しい」と返事を出した。

覚えていてくれて嬉しかった。

まったく変わらない自分の気持ちにも気づいた。

でも、会ってはいけない。傷つくだけ。

わたしは、飛んで行こうとする魂を無理やり封じ込めた。



わたしは。

あなたの言葉を聞いていたのだろうか?

世間の恋愛のマニュアルのような話を信じて、あなたの言葉の本当の意味を知ろうとしなかったのではないだろうか。



それにやっと気づいた。12年も経って気づいた。

あれが精一杯の、愛の表現だったと。



そして、今回の再会には、「また会おう」と返事をくれた。

ありがとう。

進歩したよね、お互い。

少しずつ素直になってきたよね、お互い。

まだまだかかるかもしれないけど、それでも。







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