2016年1月15日金曜日

幸せを希う

ここ最近の夫との関係の変化にはものすごいものがあります。

ツインと再会がかなった頃、その衝撃で、自分が押さえつけてきた感情が爆発するように白日の元にさらされる感じがありました。

そこで、見たものは、それまでの結婚生活で抑え付けてきた自分の気持ち。そして夫への恨み、怒り、憎しみでした。

自分が、夜叉になるかと思うくらい、夫が憎くて憎くて、声を聞くのも嫌でした。

お恥ずかしい低レベルさですが、夫が体調が悪い、というと、もうすぐ死ぬのだろうかと喜びを感じる程でした。

そんな感情を押さえつけてきた自分を、憐れみ、後悔し、悲しみに暮れて、それでも自分には必要な体験だったことを理解しようとして、何よりも自分が選んだ人生なのだから。

少なくとも、感謝だけはしようと思えるようになったのが、ツインショックの1年後くらいでしょうか。

そこからさらに半年が経ち、今は、夫の幸せを希うことができるようになってきました。

この人はこの人として、懸命に人生を生きてきて、結婚してから、自分では気づかずモラハラでわたしを苦しめ、わたしはその反応で鬱になり、それから少しずつ自分を変えて責任を取ろうとしてきたのだなと。

英語に、Two to tango という言葉がありますが、タンゴを踊るには二人いる。つまり、夫が夫が、と責任をなすりつけても、受ける側だったわたしもその役を引き受けていたのだからどちらが罪が重いなどということではなく、これも魂の磨き方の(荒っぽいですが)ひとつだったのだと今は思えます。

自分を、「良い妻」になろうとして縛り、常に自分を不十分だと責めていたことから解放し、自分を愛するために、小さなことから大きな願いまですべて聞こうと決めた時、わたしは本当に自由になり、自分の幸せも他人の幸せも願えるようになりました。

夫が本当に変わったのだなと思ったのは、わたしだけ3日間里帰りすることになった時のこと、「おかあさん(私の母)に、食材買って美味しいもの作ってあげてよ」と言ってくれたのです。

それまで、わたしが家を開けるというと、不機嫌になり、ぶすっとして、何か嫌味の一矢を放たずにはいられなかった人が、そんなに優しい言葉をかけてくれるようになったのかと思うと、子育て終了、ではないですが夫育ても終了の時期にきて、素敵な卒業証書をいただけたのだなと思えました。


わたしは、家でもよく笑うようになり、夫の前でもリラックスして自分自身でいられるようになってきました。

常にピリピリとして、ツインの前でしか、リラックスできなかった以前を思うと、自分も変化したことを嬉しく感じられます。

この愛に出会えたことを、改めて感謝して。




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